Q.クウチョウハイパーCH配管の際、エキスパンションジョイント部分の取り合いについて、何か方策ありますか?
A.クウチョウハイパーCHではエキスパンションジョイント部の可動を吸収できないため、
フレキシブル継手をご使用ください。
なお、フレキシブル継手と接合する際は、直接接合すると可動による荷重(反力)がクウチョウハイパーCHにかかり、
クウチョウハイパーCHが変形する恐れがあるため、鋼製両フランジ短管を間に挟み、
かつ挟んだ鋼製両フランジ短管を架台などに固定するなどして、
クウチョウハイパーCHに荷重がかからないよう縁切りしてください。