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課題解決事例

土木関連

雨水・雨とい

上下水道管

国土強靭化にむけ下水道管、雨水管の整備が急務の日本
部材の値上がりの渦中、従来よりもコストダウンに成功した製品とは?

設計コンサルタントA社  設計担当M氏

解決策

解決のポイント

1.部材の軽量化・重機サイズダウン・工期短縮などでトータルコストダウン。
2.堀削量の減少により、周辺の埋設物や管路に影響がなく工事ができる。

~雨水専用の「エスロンRCP雨水3種管」~

積水化学の営業に提案された「エスロンRCP雨水3種管」は雨水専用の強化プラスチック複合管です。それは、レジンモルタル層をFRP層でサンドイッチした構造で、雨水管に限定することで多くのメリットを実現できるというのです。製品価格比較をみたM氏は、ヒューム管と劇的な差はなかった為、「本当にコストダウンはできるだろうか」と不安になってしまいました。

~トータルコストダウンを実現~

まずは「こちらを見てください」渡されたのは、M氏が担当している地域に即した価格で比較された比較表でした。そこには製品価格、業者単価、使用重機単価、工期日数など工事にかかる全ての費用が県単価で計算されていました。
そして、M氏は衝撃を受けました。従来の直接工事費より2割近くダウンでき、今回の現場では、トータルコストでも大幅な削減ができました。

▼直接工事費比較

~堀削量削減・工期短縮~

さらに外径が小さくなり、堀削量も減るというのです。現場周辺が産業団地だった為、様々な埋設管や管路があり、できれば堀削する範囲を少なくしたいと思っていた為、M氏にとっては抱えていた課題が一気に解決した瞬間でした。
加えて、ヒューム管の1/5の重さで取り回しがしやすく、重機もサイズダウンでき、工期短縮にも繋がるといいます。

▼ヒューム管との重量比較

▼性能の実演の様子

▼従来管と雨水3種管の比較

施工イメージ

~たくさんの課題を全部解決してくれました~

「エスロンRCP雨水3種管」を知ってから、私が担当しているエリアでは必ず提案するようにしています。従来よりも役所に対してコストダウンした提案ができ、役所からの評価もあがっています。
結果として、同じ自治体でリピート採用が増えています。また、積水化学さんが自治体ごとに、条件を合わせてコスト計算して役所への提案資料の作成も支援して下さるので助かっています。(M氏談)
*課題解決事例は事実をもとに再編集しております。

今回の課題を解決した製品

▼エスロンRCP雨水3種管

RCP

▼製品紹介1分間動画

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