解決策
解決のポイント
1.電気絶縁性が低下しにくい合成木材FFUを歩行板に採用
2.木材のように加工でき、現場で長さを調整可能
3.軽量性と耐久性により、施工・維持管理の負担を軽減
まくらぎで実績のあるFFUを歩行板に
解決策を探していたB氏に、軌道工事業者D社の担当者が紹介したのが「ネオランバーFFU製歩行板」でした。 FFUは、硬質ウレタン樹脂発泡体をガラス長繊維で強化した合成木材です。木材並みの軽さと加工性を持ちながら、強度、耐久性、耐水性、電気絶縁性に優れています。 C社ではすでにFFUをまくらぎとして採用しており、現場にとって馴染みのある素材だったことも検討を後押ししました。
▼FFUの特長

▼FFU合成橋まくらぎ

現場加工で既設橋梁に合わせて設置
C社は橋まくらぎの更新工事に合わせ、FFU製歩行板を導入しました。 歩行板は、その端部が確実に橋まくらぎの上に載るよう、設置場所ごとの寸法に合わせる必要があります。 FFUは切断や穴加工などを木材同様に行えるため、現場で長さを微調整しながら施工できました。 軽量で取り扱いやすく、限られた作業時間の中でも設置を進めやすい点が評価されました。
▼FFU製歩行板

短絡リスクへの不安と点検時の心理的負担を軽減
FFU製歩行板への更新により、歩行板が万一ずれた場合にも、金属製歩行板のような電気的接触に対する不安を軽減できました。 また、腐食しにくい素材であるため、長期使用を見据えた維持管理にも期待が持てます。
「固定金具の状態を確認する重要性は変わりません。しかし、金属製歩行板がレールに接触するかもしれないという緊張感は軽くなりました。施工しやすく、現場が扱い慣れた素材であることも安心につながっています」 B氏はそう振り返ります。FFU製歩行板は、橋梁上の安全確保に加え、限られた人員で鉄道設備を守る保全現場の負担軽減にもつながる選択肢となりました。
今回の課題を解決した製品
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