解決策
解決のポイント
鍵はウレタン防水+『リエナプラス』
1.意匠性向上
2.中長期的なコストダウンが可能
3.マンションの資産価値を保つ
『リエナプラス』との出会い
インターネットで様々な部材を検討している中で、『リエナプラス』を発見しました。 ジョイント式のタイルで、ウレタン防水の上に敷けるようです。ホームページから問い合わせると、すぐに積水の営業担当から連絡があり、その優れた性能と施工性を理解できました。 また十分な実績があり、施工後の仕上がりも綺麗だったので、無事に管理組合の承認を得て導入を決定しました。
中長期的なコスト削減が可能
『リエナプラス』を採用することで、次回以降の修繕において、施工期間の短縮とコスト削減に繋がるという利点を発見できました。『リエナプラス』はタイル裏足の設置面が広く、荷重を分散させるので、防水層を傷つけません。そのため、次回の防水工事を最小限で済ませられるのではと期待しています。
さらに『リエナプラス』がウレタン面を保護するので、防水層の寿命が伸びて防水のメンテナンス周期を伸ばすこともできるのではないかと考えています。未来の施工期間短縮とコスト削減に効くという意味では、自身の課題にピッタリの製品でした。
▼タイル裏面の写真
▼設置面の拡大写真
ルーフバルコニーの意匠性が向上
カラーバリエーションは3種類でした。今回選んだカラーはライトブラウン色。 マンションの外観に馴染む柔らかい色合いが功を奏し、今回の物件に最適な色を選定できました。管理組合の要望の中で最もハードルが高かった「綺麗に仕上げる」という点に対して、100点満点の回答ができました。
▼アイボリー[IV]
▼ライトグレー[LG]
▼ライトブラウン[LB]
▼現場イメージ写真(ライトブラウン[LB]使用)
資産価値を保つ
住民が生活していると植木鉢や物干し関連、棚などを移動させようとして引きずったり、落としてしまったりすることはあります。そのため防水層を守る仕上げ材がないと、バルコニーの劣化は避けられません。さらには住民がうっかり深い傷をつけてしまい、そこから漏水が起きてしまった・・・なんてことが起きれば、イレギュラー対応に追われてしまいます。 『リエナプラス』の敷設でこれらのリスクを大きく軽減し、資産としての価値を保てることもまた一つの発見でした。
▼イメージ写真
これからも積極採用していきたい
ウレタン防水へのプラスアルファの要素を検討している中で出会ったのが『リエナプラス』でした。結果として、単に意匠性が良くなるだけではなく、いくつかの隠れたメリットに気付くことができました。マンションの管理組合・住人にも大好評です! これからも自身の担当物件では積極的に採用を検討していきます。
今回の課題を解決した製品
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